2016年

ショーウインドー

2016年に入りこの3ヶ月間、色々な事が少しずつ動いておりました。
自社WEBサイトへ紙箱の問い合わせも増えてきました。その中でも圧倒的に角留め箱・平留め箱の問い合わせが多く何十年も同じ紙箱を製作してる側としては「なんでかな?」という思いもあります。これほどまでにお客様のニーズがあるのにはやはり理由があるわけで、一つに、この紙箱が古き良きものを格好良くお洒落に見せるという今の時代に合ったものだということが挙げられると思います。例えば、高度成長期に作られた木の机やテーブル、いす、タンス、引き出しなど実家に眠っててもう捨てようかと思っているものが今注目を浴びてるのと同じことですね。そしてもう一つ、角留め箱・平留め箱を世に知らしめた先駆者がいるということです。1年前僕はその方にお会いしお話を伺い、工場見学もさせてもらいましたが、とにかく箱に対するこだわりと思いがすごい方でした。角留め箱・平留め箱は名前の通り箱の角同士をを針金で留めるわけですがその留める位置は○mmが一番良いとおっしゃってるのを聞いた時は驚きました。同じ業界でこんなにこだわりと思いを持ってる方がいるのはすごく刺激になるし、手間と時間をかけたこの角留め箱・平留め箱を自社でも製作出来ることを誇りに思います。

ということで、紙箱に関するご質問、お見積もり随時受け付けております。
お問い合わせお待ちしております。