高知県紙産業技術センター

紙産業技術センター

日本では高知県と愛媛県(独立してあるのはこの2県です)にしかない紙産業技術センターは紙の試験研究を行っています。建物に入ると長さが30mくらいある和紙を漉く全自動の機械や不織布の製造機械(これもかなりの大きさです)がありました。企業が紙などを試験的に製作する場合にここの機械を借りて試作品を作ったりも出来るそうです。紙の用途は様々で、本当にありとあらゆるものに使われていますよね。その紙を使って色々な分野の人達が今もなお、新しいものづくりに挑戦してることを考えると、漢字で一文字、ひらがなでは二文字の簡単な言葉ですが非常に奥が深いですね。僕も、紙を使って商売をしているものとしてまだまだ勉強して知識を身につけて、ものづくりに活かしていきたいと思います。