世の中にはたくさんの本がありますが、箱の本もあるんです。
箱＝とっておきを大切に保管するもの。「箱入り娘」のように大切にされているものを表現するのに用いられる。
から始まる「箱覧会」はコンテンツが、
①つくる箱
②あつまる箱
③贈りたくなる箱
④箱の資料室
から構成されており、箱の全てが分かる本となっていますし、正直なところ箱を作っている側からみても初めての発見や勉強になるようなことばかりです。世の中には箱が無数に存在していて、例えばお家の中にも気づけば見渡す限り箱で、そして気づけばたくさんのものが箱に入っていて、人が生活するうえでは無くてはならないものだということが本当にあたりまえすぎて、今この記事を書いてる途中に気付かされました（笑）。その反面、箱の蓋を開ける時は老若男女問わずドキドキワクワクしたりすることなんか考えると、箱って奥が深いですね。
