紙箱を製作する際、板紙などを機械で、紙箱を展開したサイズに断裁します。その時に必ずと言っていいほど板紙の切れ端が残ります。例えば板紙原紙サイズS判（730mm×820mm）を使って100mm×100mm×50mmの身蓋式の紙箱を製作する場合、展開したサイズ200mm×200mmで断裁すれば6箱分出来ます。そして残ったのが820mm×130mmと730mm×20mmの切れ端というわけでこれに丸シールを貼ったとこにパンチで穴を開け紐をとおすと「手作りタグ」の完成です。切れ端は1日だけでもかなりの量出来るので「手作りタグ」に大量の需要があれば捨てるとこなく綺麗に板紙を使いきれるのでエコにも繋がるということなんですが・・・。因みに左端のタグはcocoro*kurumuの田原様にアレンジしていただきました。水引きで叶結びを作ってタグに貼り付け、願いが叶いますようにという意味のタグになります。タグ以外にも切れ端を使った紙雑貨商品も検討しておりますが、皆様のアイディアもお聞かせいただきたいと思っております。
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